INDEX(非常口)

『一つ屋根の下』・・・ 第3章 守りたい人

ラッセル家 実家早朝

(ぐう〜むにゃ....む?ん....なんだこの暖かくて柔らかい感触は)

...

?..!!!?

!!!うわぁぁぁ!!!なんで?こいつがティータが俺のベットにいるんだ!!

....ふにゅう...あ....?おはようございますアガット(にっこり))

....おはよう(汗

ナレーター「二人がなぜ同じベットに寝ていたのかはまたの話のきかいにしよう」

最近の俺は無邪気で危なっかしいこいつを見守るのが毎日の日課である。
ミーシャに似ているからとかそんな問題じゃなくこいつの笑顔が好きだ見ているとこっちまでも安心する。(以前の彼では考えられない事である)


そんな気持ちを心に抱いているアガットそしてティータは...

朝食の片づけをすませ近くのお店におつかいにいくティータ


おばさーん卵3パックと食パン2袋くださーい
あいよ!いつもありがとね!あのお兄さんとはうまくいってるのかい?
お!!おばさん///(おろおろ

顔を真っ赤にして顔をしたに向けるティータ

いいかい?恋愛に歳のさなんて関係ないのよ?彼にちゃんと自分の気持ちをつたえなさい、ティータちゃんはその歳でしっかりしてるからきっとうまくいくはずよ

.....はい(笑

両思いだと言うことも二人はしらずに時間だけが過ぎていく、どうしても思いをうちあかすことのできない二人は微笑ましくもありまた若さを感じさせるものでもある、とわ言えあまりにも歳の差がはなれすぎているが(汗

帰り道のティータは家族の集団とよくすれ違うことが多かった。
すれ違うたびに彼女はいたたまれない気持ちになった。
若干11歳で親と離れて暮らすのはさすがにつらいものだ..
彼女は自然となにもない外道へと歩んでいた。

...夕暮れになっても家にかえってはこなかった為さすがに心配になってアガットはティータを迎えにいくことにした、外に出ると雪がちらついていた近くで雷の音が聞こえる...この分では吹雪くかもしれない

くそ!!なにやってんだあいつは!!!ティータどこだ!!!!

お母さん..お父さん...

数年前..の出来事..
今年のクリスマスは何とか帰ってこれそうだ...だからちゃんといい子でまっているんだよ?ティータ?おじいちゃんとちゃんといい子でお留守番しているんだぞ

「うん!!気おつけてねパパ!!ママ」

....だけど....パパとママは帰って来なかった....


一方アガットは..

くそ!!ツァイス支部にもいなかったどこにいっちまったんだよあいつは!!

天候は予想通り猛吹雪になり視界かまったく見えない状態に...そして悪天候の中、外道でティータを発見...雪にうもれ...倒れこんでいるティータをだきよせる

ティータ!!!なんでこんな...バカな...おいしっかりしろ!!!なんでこんな事に...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!

アガットさん...私..一人はいやです....

守ってやる...絶対に一人にしない..

ぐったりとした彼女の体を抱き寄せるアガット...

それはクリスマ・イヴ4日前の出来事である...

4章に続く



3章を終えて4章に行く前にあとがきを...

まるでミーシャの再来を感じさせるような物語アガットとティータを視点にした物語はほとんどがティータを視点にしたものが多いい物語です。
ですが今回はアガットを視点に物語を繰り広げられています。
また今回のシナリオに隠されたなぞの部分はこれまた重要なものです。
この重要さは「空の軌跡」そして「アガットとティータ」という物語のマスターキーといっていいほど過言でないくらい重要なものです。

残念ながら今回の物語には二人はそれを手にすることが出来なかったようです。後の続編の物語でやがて手に入れることとなるこの謎の部分皆さんは見つけることが出来たでしょうか?

といっても続編を作る前に「一つ屋根の下に」を完結させなければなりませんけどね

(^^;;;
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