INDEX(非常口)

『一つ屋根の下』・・・ 第1章 災い来る

ちゅん!ちゅん!ツァイスの朝.....

(よしと...準備OK、今日の任務は町道に現れた手配モンスターの退治と...今日のところは任務はそれだけだな、ティータのこともあるしさっさとかたずけないとな...はぁー...)

(変わってツァイス支部遊撃士紹介)

ティータは顔を真っ赤にしてアガットをまっていた...。
(はぁー...おそいなーアガットさん...やっぱり私がそばにいたら迷惑なのかな...)
頭を抱え考え込むティータ、事件は二日前に起きた



ある一通の手紙がきっかけで...


親愛なる我が友(へ?)へ。まいにち遊撃士としての任務、ご苦労。
早速だが、速球にこの依頼を行ってもらいたい。
それはラッセル博士の孫娘ティータ、ラッセルとしばらくひとつ屋根の下で時をすごしてほしいという任務だラッセル博士はギックリ腰の悪化で入院するため彼女は家に一人だけで過ごさなければいけなくなるからださすがに彼女はしっかりしているとはいえまだ11歳のいたいけな少女だ一人家にいさせるわけにはいかない、おまえの明日の任務、町道の手配モンスターの退治が終わったらツァイス支部で待つティータを迎えに行くように。
大体お前は任務がなければ、ぐーたら一日過ごして何もしないで終わるだろう彼女の世話ぐらいする時間ぐらいはあるはずだ。 これは、元S級遊撃士カシウス・ブライト(←現在、軍復帰のため)が与える最重要任務だ。

なお、報奨金は生活費こみで月50000ミラ。
生活費以外でも多少はこづかいにもなるはずだ。無駄使いしないようにな。
なお、この任務の拒否権はない
                         

                           カシウス・ブライイトより


こ.....これはいったいなんなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
アガットは手紙をくしゃくしゃに丸め込んだ

「アガットさーん朝ご飯できたよー早くしないとスープさめちゃうよー」

現在、同じ屋根の下で過ごすことになって3日、今日もティータは無邪気で笑顔いっぱいだ(笑)さすがにティータの態度にたいして、無邪気な笑顔には情がついてもおかしくはない、

「アガットさーん!!洗濯物ここにいれてねー!」
しかし彼はアガットはまだ気づいていない世話するのではなくされている立場になっていることを!!


彼ら二人の一つ屋根のしたでの生活ははじまったばかりだ

2章へ続く



yuzuru様より頂きました。未来のお話、二人で暮らすことになっちゃって先が気になる第一章です。
yuzuruさま、素敵なお話ありがとうございました。
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